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快適に安心して暮らす為に、ケーズカーサでは下記の工法、材料を標準使用しています。実際に建築頂く際も、担当者より“どのように…”“どうして…”“どうすれば…”といった疑問なども丁寧に分かり易く説明させて頂きます。
『一生に一度』の家づくり、ケーズカーサのスタッフも一緒に想いを込めながら施工してまいります。
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- 地盤調査・改良
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スウェーデン式サウンディング試験法によりN値を算出し、地盤の支持力、強さを判断します。調査した地盤データから「表層改良工法・柱状改良工法・鋼管杭工法」を状況に応じて適切に施工します。 ※地盤調査・改良報告書を建物受渡時にお渡し致します。
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- 基礎配筋
基礎配筋では設計図面に沿って工事をしていきます。鉄筋の配筋(組方)が耐震性や耐久性や強度に影響します。JIOの配筋検査を受けることにより、図面通りに施工されているか確認します。
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- べた基礎
基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
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- 在来工法の進化 軸組+パネル工法
従来の木造軸組工法に、耐力面材(耐震パネル)を組み合わせ、基礎パッキン工法のベタ基礎、床は剛床工法とすることで、頑丈な構造を実現。 基礎と土台を強固に結束するホールダウン金物・専用耐震金物採用とまさに、大地震に負けない強い家の誕生です。
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- 高精度エンジニアリングウッド
柱や梁に使用するエンジニアリングウッド(構造用集成材)は乾燥させた木を適当な大きさのひき板に切断し、含水率や強度などの品質を徹底管理。接着による積層を行うことで高い精度と強度に加え、捻じれや反りの少ない安定した品質を実現しています。
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- 柱・梁・桁は精密プレカット加工
進化しながら今日まで受け継がれてきた日本で最も代表的な在来軸組工法は最先端技術で進化を遂げ、 従来、大工職が柱・梁・桁を熟練した技で加工していましたが、現在ではコンピュータ機械加工(プレカット加工)により品質向上、合理化を図っています。
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- 防蟻・防水保証
シロアリ保証が5年間+基本構造部分(基礎・柱・床・屋根等)と雨水の浸入を防止する部分について防水保証10年が付いています。
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- ヘッダー工法
ヘッダーといわれる部材に給水配管を結び、その先は各水場に1本1本単独で配管します。この工法は枝管工法に比べ、水を同時使用した際、均等に水が供給することが出来ます。そして従来の配管工事に比べて、漏水リスクが低減し、点検やメンテナンスが容易で、漏水事故対策にもなります
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- 快適性能は断熱材から
マシュマロ断熱"フォームライトSLは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆う、現場吹き付け発泡による新技術の断熱工事です。無数の細かい連立気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kgの約1.5倍の断熱性を誇ります。
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- 左官仕上げの外壁sto塗り壁工法
(超撥水ロータス効果) 塗り壁の問題を解消した非常に安定したSto塗り壁工法によって信頼できる塗り壁の家を実現しました。Sto塗り壁工法では通気性をより重視した「Sto通気工法」と断熱性能を重視した「Sto外壁熱工法」の2つの工法からお選びいただけます。
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- 左官仕上げの外壁sto塗り壁工法
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- Low-e仕様のアルミと樹脂の複合窓
高い性能と共にデザイン性も持ち合わせる、断熱・遮音・気密性に優れたアルミと樹脂の高品質複合窓です。エコライフに繋がるLow-eガラス仕様により冷暖房エネルギー損失を大幅に削減するとともに、屋外からの音の侵入を防ぎ、静かな暮らしを守ります。
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- 浴室換気暖房乾燥機付
1. 暖房 スイッチひとつで、冬場のお風呂の寒さを緩和!
2. 衣類乾燥 「外に干せない」ときはお風呂場が乾燥室に早変わり!
3. 換気 お風呂のジメジメ解消の手助けに!
4. 涼風 夏場のお風呂の蒸し暑さを爽快にします。-
ケーズカーサでは基礎部分から建物完成まで、10回の監査工程に沿ってしっかりと監査をし、安心と安全を提供しています。
すべての現場で同じ品質を維持できるよう、「木造住宅工事標準施工手引書」を基準に、ケーズカーサ独自の施工基準を設けています。
10回の監査工程
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- 第1回
基礎コンクリート打設前監査 配筋の継手の結束、かぶり厚さは基準書通りかチェックをします。また、防湿シートに破れ・穴がないかも確認します。
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- 第1回
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- 第2回
基礎立上り型枠施工後・
コンクリート打設前監査 基礎・かぶりの厚みが規定以上であるか、また、基礎自体が設計図面通りか、立上り寸法が基準通りかをチェックします。
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- 第2回
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- 第3回
土台据付施工後・
床下地材施工前監査 アンカーボトルが図面通りの位置に固定されているか、鋼製束が固定されているかを確認していきます。
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- 第3回
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- 第4回
上棟直後屋根ルーフィング
施工完了後監査 屋根ルーフィングの重ね幅は基準書通りであるか、また、下屋がある場合は防水のため捨て張りが施されているか監査します。
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- 第4回
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- 第5回
構造躯体施工完了後・
外壁防水シート施工前監査 各柱・梁等に基準書通りの金物が緩みなく固定されているかチェックします。また、建て方精度は1/1000以内とします。
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- 第5回
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- 第6回
防水シート施工完了後監査 外壁の下地に貼る防水シートに破れはないか、また、貫通部分には止水処理が施されているか確認します。
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- 第6回
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- 第7回
壁・天井断熱材施工完了後・
ボード施工前監査 壁・天井・屋根の断熱材が基準書通りの厚みかチェックします。この時、サッシと柱の間等、細かい部分に隙間がないかも点検します。
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- 第7回
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- 第8回
内部造作・
ボード等施工完了後監査 ビスが基準書通りのピッチで打ってあるか、天井・壁のボードの厚みが規定通りか確認します。
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- 第8回
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- 第9回
外装施工完了後・
仮説足場撤去前監査 釘の頭が出ていないか、コーキングに切れ目がないか、雨どいがきちんと設置されているかを監査します。
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- 第9回
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- 第10回
建物工事・美装完了後監査 建物の外装・内装をチェックし、各必要なものが取付られているか、傷はないかを確認します。この時、複数の目で監査をすることで確認漏れがないようにします。
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- 第10回
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- 住宅完成時には「現場監査記録書」として、お客様にお渡ししております。
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初めての家づくり。
楽しい家づくりもどうやって進んでいくのかわからなければ、不安だらけです。
ここではケーズカーサの家づくりの流れを
ご紹介致します。
せっかくの家づくり、不安なままだと楽しさも半減してしまいます。
ここでは
大まかな流れをご紹介になりますが、わからないことはどんどん聞いて下さい。
とは言っても何がわからないのかも分からない方も、たくさんいらっしゃいます。
ケーズカーサではお互いの信頼関係を築きながらコミュニケーションを大切にし、
楽しい家づくりを心掛けています。
1.お問合せ/モデルハウス/現場見学
住宅建築に関するご質問やご希望など、いつでもお気軽にご連絡ください。
モデルハウスや見学会場では実際に
建物をご覧いただきながら、スタッフがわかりやすくご説明いたします。

2.ご相談/打合せ
ご希望のモデルや建物のイメージ、家族構成、ご予算、建築地の状況、完成希望時期などをお聞きしながら、お客さまに最適なプランをご提案させていただきます。

3.プランの提示/ご商談
担当スタッフが実際に建築地にお伺いして、土地条件を確認した後、お客さまのご要望を十分に配慮したラフプランを作成し、資金計画書とともにご提示、ご案内いたします。

4.現地調査
より最適なプランを作成するために、建築予定地の近隣の状況、地盤調査、および法的規制等を役所、現地にて調査・確認いたします。詳細な設計図面・建物仕様書を作成し、それにもとづき正式な見積書をご提示致します。

5.契約の締結
充分な打ち合わせを経て、住宅建築プラン、ご資金計画にご納得いただけたら、金融機関への住宅ローンの事前審査、融資承認のご確認後、ご契約させていただきます。

6.建築確認申請/役所への手続き
最終図面、設計図書が出来上がったら、役所に必要書類を提出し、建築確認申請をします。 地域によって、その他の申請が必要になる場合にも対処いたします。

7.地鎮祭
建築スケジュールに合わせて、基礎工事の前に地鎮祭をおこないます。
※土木・建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式。

8.基礎工事着工
建築現場で図面に合わせて基礎工事を行います。 なお、建築地盤の状況によっては、必要な造成や改良、木々の伐採などを行う場合があります。基礎打設の養生には時間をかけています。

9.上棟
上棟とは家の骨組みとなる柱や梁を組み上げていく作業で1~2日かけて数人の大工が協力して行います。 通常、一軒の家は一人の大工の手によって建てられますが、このときは5~6人の大工仲間が集められます。

10.大工造作
建築が始まり、熟練の大工がお客様(お施主様)の意志を汲み、丁寧な仕事で工事を進めます。内部造作では断熱材の貼り込みや電気工事、設備機器の設置が行われ、外部では屋根工事や外壁関係の作業が進められます。

11.仕上げ/完了検査
建物が完成すると完了検査がおこなわれ、お客様立会いのもと、建物、内部、外部の仕上がりをご確認していただきます。 万一、不具合が確認できたらお引渡し時までに補修いたします。

12.決済/お引渡し
融資機関で決済をしていただいた後、各設備機器の使い方、メンテナンス方法をご説明し、取扱説明書と共に本鍵、保証書をご確認いただき、晴れてお引渡しとなります。

13.お引渡し後のアフターサービス
お引き渡し後は規定の期間でアフターサービスにお伺いいたします。
