川井 裕二
Yuuji Kawai
代表取締役
メッセージ
家族思いのお客様に寄り添う、デザイン性の高い家づくり
このたびは、K’s Casaのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社は、土地の特性を活かし、お客様ご家族のライフスタイルに合った設計・デザインを、一軒、 一軒プランニングしています。
私は、祖父が創業した内装業の会社に、職人として入社しました。
三代目になります。
先代（父）の元で大工工事や内装工事の現場経験を積み、お客様の希望した家がいい仕上がりになるかどうかは、職人次第であるということを学びました。
その中で、「直接お客様と向き合い、喜んでいただける住宅を一から一緒に造り上げたい」という想いが強くなり、内装業の会社を新築住宅デザイン・施工の工務店としてK’s Casaを立ち上げました。
家を建てるお客様は、家庭を大切にし、家族想いです。
K’s Casaとして、そのお客様の家庭に寄り添い、どのように生活したいかをデザインで叶える家を一戸一戸造り上げています。
今後も、現場主義で地域に根ざし、時代やお客様に合った新しい提案力で家づくりをしてまいります。
どうぞK’s Casaをよろしくお願いいたします。
K’s Casaの原点
お客様の家庭に寄り添い、これまで以上に家庭も趣味も大切に楽しめる家づくりを
私は子どもの頃から、祖父と父が営む内装業の住み込みの職人さんが大勢いる環境で育ち、先代が職人さんを大事にしていることを感じていました。
また、常日頃から職人さんの仕事に対する熱意・技術に触れ、魅力を感じていました。
そして、在学中にアルバイトで、家業の手伝いをするようになりました。
手伝ううちに、家業を継ぐんだと思うようになり、卒業後に入社しました。
先代（父）の元で手に職をつけるため、最初の10年ほどは職人として働き、大工工事や内装工事の現場経験を積みました。
先代である父は趣味もとことん楽しむ人でした。
アウトドア、釣りが大好きでした。
家庭を大事にする人でしたので、いつどこに行くにも家族一緒で、おかげで私も大の釣り好きで、渓流釣り、フライフィッシングが一番の趣味です。
家族思いで仕事と趣味を両立していた父の影響を大きく受けました。
お客様と接するようになって感じたのは、家庭を大事にする人が家を建てるということ———
家づくりにおいて、お客様の家庭に寄り添って、趣味をそれまで以上に楽しめる提案で丁寧な仕事をすることが弊社の原点になっています。
丁寧な仕事とは、たとえば、骨組みを完了したあとで雨が降りそうだったら、濡れないように養生をするなど、木材一つとっても、お客様から見えるところだけではなく、見えないところまで大事にすることです。
いい仕上がりになるかは職人さん次第
先代は職人さんをとても大事にしていました。
私も常々、職人の気持ちでやるようにと言われていました。
ありがたいことに現在も父の代から勤めてくれている、20年以上お付き合いのある職人さんがいます。
お客様のご期待以上にいい仕上がりになるかは職人さん次第ですから、これからもその精神で歩んでいきます。
K’s Casaの歩み
直接お客様と向き合い、喜んでいただける住宅を一から一緒に造り上げたい
私が30代になった20年ほど前から、内装の仕事に関してハウスメーカーさんや不動産会社さんから評価をいただき、大手ハウスメーカーの新築の請負工事や、不動産会社からの新築リノベージョン工事を請け負うようになりました。
その中で、不動産会社の社員の方に同行して、愛知、三重、岐阜の各所を回り、ノウハウや“見る目”など、不動産の知識を身につけました。
まさに転機でした。
請負いで新築住宅建築をさせていただき、「直接お客様と向き合い、喜んでいただける住宅を一から一緒に造り上げたい」という想いが強くなっていきました。
ただ、新築住宅を建てる工務店として歩んでいくには、知名度がないとなかなか信用、信頼していただくことはできません。
そこで私たちは、原点である「お客様の家庭に寄り添う」ということ、「趣味をそれまで以上に楽しめる提案で丁寧な仕事」を徹底的に大切にし、お客様の家庭に寄り添って、個性のある家を個性のあるデザインで一戸一戸建てていきました。
当時まわりは規格住宅ばかりだったため、地域の皆様に評価いただき、お客様が増えていきました。
デザインにこだわり、お客様の理想のオンリーワン住宅を建てたい
「お客様のご家庭に寄り添い、お客様がどんな趣味を持ってどんな生活をしたいかを、家のデザイン・設計に反映したい、デザインにこだわった家を建てたい。」そういう思いから「K’s Casa」を立ち上げました。
ご家族のライフスタイルに合った、理想のオンリーワン住宅を建てることをK’s Casaの家づくりのコンセプトに、高いデザイン性の家を提供しています。
のどかな風景、山々に癒される蟹江で
事業拠点であるオフィス・ショールームは、心癒され魅力を感じるここ、蟹江に置きました。
晴れた日には三重の山並みが見えて、空気が澄んでいる冬は北アルプスも見渡せます。
私が一番好きな御嶽山も見えて、毎朝パワーをもらっています。
このご縁を感じる場所 蟹江で、お客様をお迎えしています。
蟹江オフィス・ショールームには、毎年ツバメがやってきて、雛が巣立っていきます。
ツバメがやってくるというのも、ご縁・縁起のよさを感じます。
私たちもお客様も微笑ましく、ツバメたちを見守っています。
その拠点、蟹江オフィス・ショールームから車で30分以内の地域で家づくりをさせていただいています。
それは、お客様へのサポートをなるべく厚く、早く、駆けつけられるようにするためです。
お客様のご家庭に寄り添うということを、建てる前も、建てている時もその後も、大事にしています。
これからのK’s Casa
時代やお客様にあった、新しい提案力
現場主義、地域密着を貫き、蟹江を中心に「愛知県西部で家を考えるなら、まずK’s Casaに」という会社になっていきたいと思っています。
そのために、2021 年、蟹江町学戸に、モデルハウス「K’s Casa 学戸モデル 」をオープン。
2022年には、多様なライフスタイルに応えるトレーラーハウス事業、「K’s Box」をスタートしました。
そして、2023年の秋には、蟹江オフィス・ショールーム隣に、子どもの遊び場「ピコパーク」をオープンします。
マイホームの計画は、お客様にとって一生に一度かもしれません。
お子様と一緒に過ごすのも何年かわからない、今しかないかもしれない、ご家族にとって希少な時間かもしれないという観点で、暮らしをイメージした「生活提案」をし続けてまいります。
